地盤改良工事
表層改良 / 柱状改良(WSP 工法) / 柱状改良(D&W 工法)
表層改良
浅い部分だけが軟弱な場合、地盤強度を均等に強化できる工法です。粉体固化材と現状土をバックホーで混合して転圧します。
一般の戸建住宅であれば1~2日で施工が可能で、3m程度の深さまで対応できます。
表層改良 / 柱状改良(WSP 工法) / 柱状改良(D&W 工法)
柱状改良(WSP 工法)
固化材と水を練り合わせ、スラリー状にして吹き出しながら、アースオーガー翼で地盤と混ぜあわせて柱状体を形成します。
本陣ではφ1000m/m~φ500m/mまでの径の柱状改良を行うことができ、深さは10m程度まで施工できます。
表層改良 / 柱状改良(WSP 工法) / 柱状改良(D&W 工法)
柱状改良(D&W工法)
本陣独自の工法で、WSP工法と同じように、地中へ柱状体を造ります。改良しようとする部分の土を、オーガーで一度外へ出し、粉体の固化材と水を混ぜ合わせながら埋め戻します。WSP工法に比べ、上から下までより均一な柱状体を造ることができます。崩れやすい地盤、大きな径や深いものへの対応が難しい点もありますが、硬い地盤や傾斜地での施工・仮設土留めなどで活躍します。